前回、紙の本とオーディオブックの使い分けについて書きました。
オーディオブックの利点は何なのか、それぞれお話ししたいと思います。
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満員電車でも読書ができる
通勤のスキマ時間で勉強しよう!というテーマはビジネス書各所に書かれていますよね。
実際実行している方も少なくないはず。
でも、本を開くほどの余裕もない満員電車で揺られる人も多くいらっしゃると思います。
もちろん、電車が空いている時間を狙って早起きするのも方法だと思いますが、
こんな時、大活躍するのがオーディオブックです!
手ぶらでも目をつぶっていても、イヤホンを装着しておくだけで必要な知識が身に付きます。(たまに私はゲームしながら聴いています笑)
疲れているときでも読める
仕事帰り、ヘトヘトクタクタになっていると
本を開く余裕があっても頭に入らないこともあるのではないでしょうか。
疲れていて、字の内容が頭に入らない。
読んでいても集中力が続かない。
そんなときに威力を発揮してくれるのがオーディオブックです。
イヤホンを耳に当てるだけで一字一句読み上げてくれるので、あえて集中しようと頑張らなくてもOKです。
音声というのは不思議なもので、
熟聴せずとも、聞き流しているだけでなんとなく頭に入ってくれています。
筆者は1度、聞き流しながら寝てしまったことがあるのですが
その後聞き返してみても案外覚えていたことに驚きました。
注:人によって言語優位の人、聴覚優位の人がいるみたいです。
もうひとつ、驚いたことが。
外回りをした後の帰社中に聴いて帰ると、案外頭がリフレッシュされていることがあるんですよね。
勉強においても、勉強の合間に休憩するよりも、勉強の合間に違う勉強をしたほうが脳の負荷が軽いという研究結果があります。
音声学習には、気持ちのリフレッシュ効果もあるようです。
まとめ
読書って、思った以上に体力と集中力を使います。
なるべく少ない労力で読みたい本を読める、
それが耳読のメリットの一つです。