【読書術5】ノンフィクション書籍のアウトプット法

はじめに

前回【読書術4 アウトプット】で本の内容をブログなどに文書化することについて書いてきました。
今回はその書き方編・「ノンフィクション」についてです。


ここでいうノンフィクションとは、

社会科学、自然科学、ビジネス書、実用書などのジャンルを指します。
本ブログの感想記事もノンフィクション本が主です。

ノンフィクションのアウトプット方法

どこをアウトプットする?

本と一口で言っても通常200ページ以上ありますね。
書いてある内容をすべて覚えるのも、人に伝えるのも無理です。
ポイントとなる一部分を抜き出す必要があります。

私が思うのは以下のいずれかです。

1)自分にとって特に心に残った1節を紹介する
2)著者の最も伝えたい部分をピックアップする


読み手側のニーズは?

書籍を紹介するブログの読み手のニーズとしてはこの2つが主です

・これから読む本の内容の事前リサーチ
・既に読んだ本に対して、他人がどのような感想を持ったか知りたい


特に私は後者で調べることが多いです。
目次だけズラズラっと書いてある記事はすぐ閉じてしまいますね。
Amazonを見れば分かりますので。

複数の書評・感想ページを読んでみると同じフレーズが紹介されていることが多いです。
一方、同じ節でも異なる考察が書かれているところが興味深く思います。

こういった意味でも、ブログや読書会で本を紹介する際に

1)自分にとって特に心に残った1節を紹介する


といった点を記載していった方が
読み手を楽しませることができると考えています。

考察の深堀りの方法

紹介したいポイントが定まったら、自分なりに掘り下げてみましょう。

◆筆者について調べてみる
 仕事や経歴など、どんな立場で書いているかを調べてみましょう。
 例えば歴史に関して、歴史小説作家と歴史学者では
 人物像の解釈が異なっていることがあるそうです。

◆自分の生活に当てはめられることを実践する
 実用書やビジネス書でも多いですね。
 私がブログを始めたのも読書がきっかけでした。
 書籍内で紹介されていたことを実践してみて、それが良かったかどうか
 感想や結果をアップするのも良いと思います。

◆他人のレビューや口コミなどを参考にしてみる
 面白いと思っていたのに見落としていたところなどが見つかります。
 
◆関連するワードを検索してみる
 たとえば書籍内で紹介された人名をWikiなどで検索してみると、
 生い立ちや経歴など、本で紹介されていない情報も得られます。
 それらを踏まえて考察してみると、内容を深く理解できるようになります。

まとめ

とくにアウトプット初めの頃は
ついつい内容を「あれもこれも」と詰め込みたくなります。
しかし聞き手や読み手側は、内容があれこれ振れると
却って頭に残らなくなります。
発信側の記憶も、同じです。

どう紹介すれば読み手聞き手側が楽しんでもらえるか
毎回苦心しますし、そこが楽しいところだと思います。

本の中から1テーマを抽出して、深堀していく習慣を持つと
良いアウトプットが得られます。