第6回、第7回、で「続けていれば質は上がる」「とにかく継続することが大切」
と書きましたが、もしかしから、これは私の世代の特徴でもあるのではないかと思います。(今回の記事は賛否分かれるかな?)
面白い記事を見つけました。
「根性論が多い」「量をこなして残業するなって矛盾じゃない?」20’sの疑問を“リーマン・ショック世代”にぶつけてみた
https://type.jp/st/feature/4535
転職・求人サイトTypeより。
アメリカの大手証券会社リーマン・ブラザーズが2008年秋に経営破綻したことによって生じた、世界的な金融危機、リーマン・ショック。その影響は日本にも及び、当時新卒社員だった2008年入社世代と、内定前後で世の中の状況が一変した2009年入社世代の中には、辛酸を嘗めた人も多かった。
「なぜ、“リーマン・ショック世代”の先輩は怖いのか」を探る本企画。
Type
ワタクシ、マサニ、リーマンショックセダイデゴザイマス。
我々リーマン氷河期入社世代は、
・根性論が多い
・量は質に変わると妄信している
という人物像として描かれています。
えーーーひど…………くないな。
量は質に変わるって、前の2つの記事で書いたばかり笑
思いっきりドンピシャで当たっています。
あ、でも、我々って若者から怖いって思われているの? 本当に? 本当に?
知らんかったよ 怖い人でごめん(;’∀’)
石垣さんと深川さん、お友達になりたいな。
私は根性論が嫌いですけど、どこかで根性論は大事だとも思っているんです。根性がないと何も成し遂げられないと思うし。そういうのがにじみ出ちゃってるんだろうなぁ。
記事より
うんこれわかる。すごくわかる。
幼少期は「企業戦士」という言葉をよく聞きましたし。
小学校中学年の時流行ったアニメからは「諦めたらそこで試合終了だよ」という名言が出てきた。
一方、思春期を迎えた2000年代からは世間ではリストラの嵐が吹き始めて、
根性だけでは生きていけないという風潮も出てきました。
根性論から頭脳プレーへ切り替わる時代を、青春時代に生きてきた世代なんですよね。
なお、リーマンショック就活では、軽く面接企業数100社を超えていました。
コレ、私だけでなく周りの同級生で結構多かった。
地方帝国大出身者だと
大企業からは「東京大学未満は不要」
中小企業からは「高すぎる学力の人は要らない」
学歴が非常に足枷になったことがとても苦しかった。
なお、TVで『内定が決まらない就活生』というテーマでたまに特集が組まれていましたが、大体
「20社も受けたのに1社も通りませんでした~」
「40社エントリーしましたがまだ内定が出ませ~ん」だとよ。
ふざけんなー! 40社なんて少なすぎるわ! そりゃー内定出なくて当然だろ! と友達数人と憤慨しておりました。
100社落ちても這い上がる、という根性でなんとか就職した世代なんですよ。
バブル世代の根性論上司とは気が合うんじゃないかと、薄々感づいております。
さて次。
売上目標はお客さんの都合や時の運もあるけど、例えば「1日100件電話をかける」っていう目標は自分次第じゃないですか。それはやりなよって思っちゃうなぁ。
ブログも同じ!
正直、ブログがバズるかどうかは実力だけでなく時の運もあると思う。
けど、〇記事書くとか、△日おきに書くとか、自分次第のところはきちんとやっておかないと、成功が近づかないと心の底で思っています。
実際、営業マンとして働いていて、無暗に飛び込み営業した先で大型案件がヒットした成功例は複数持っています。
期待せず取り組んだものが意外な成果をもたらすこともあるので、数打てば当たる理論もあながち間違っていないと思うんですよね。
以上。
プレッシャー世代の怒りの叫びでした。
私より下の世代の皆様は、もしかしたら量をこなさずとも効率的に質を上げる方法を知っている世代もあるのかもしれません。
先日、転職関係の記事を読んでいたらちょっとショックを受けました。
「最近、足で稼ぐタイプの営業は必要とされなくなった」
「少ない工数で、効率的にお客様にアプローチできる営業の市場価値が高い」
そんな記事でした。
うわーもう私、市場価値ゼロかも!笑
我々は量を重んじる世代ではありますが、一方で新しい価値観の人たちが社会を牽引していってくれることもとても楽しみだったりもします。
さて、本題に戻りましょう。
次回は、同じ趣味趣向を持った人たちに実際に会いに行ったお話です。
読書会時代のはじまりです。つづく
きょうのひとこと
・量をこなすことがすべてじゃないかも!?
けど私は、量はやっぱり大切だと思ってる。