【ブログで自己肯定感を高めた日記 16】第一次成長期 読書編

第一次成長期では、読書への向き合い方も大きく変わってきました。
前話はこちら

読書法大好き

月間10冊分ずつ読書ブログを書いていましたが、
そのなかでも特にお気に入りだったのが読書法の本です。
この手の本の魅力は、2つあると思います。

・共感する
・発見する


共感は本当、自己肯定感の回復に大事な要素でした。

所謂成功者と呼ばれる人の読書方法と自分のやり方がリンクしたとき「自分は出来ている!」と納得することができました。これって結構大きな自信になるんですよね。

一方で新たな発見を見つけた時、これも結構楽しくて自分の読書ライフにすぐに取り入れたりしていました。
これまで読んだ中で私の一番好きなフレーズは

引用出来てこそ、その本を理解したと言える

読書のチカラ (斉藤孝)

感じたことだけではダメで、
書かれていたことを丸写しするのもダメで、
記載内容を使って自分の考えを表現することが大切。
バランスって大事よね。

読書法の本は軽く読めるものが多いので、メンタルを崩してで頭が働かなかった当時の私でも読みやすく。記事数をこなすためにも、娯楽としても、最適なジャンルでした。

密かに生まれた野望

そして私のなかでぼんやりかつ徐々に沸き上がってきた想い。
「読書法の本を、私も出してみたい」
これに気付いた時、ゴミ箱の中から500円玉を見つけたような気分になりました。
暗い未来しか想像できずに希望を持てなかった私に、一つ小さな夢が出てきました。
※これも後述したいのですが、実際やってみるとまた違う夢が出てくるものです

https://www.amazon.co.jp/dp/B00EXODBY6/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

最近、小説読んでないな

「そういえば、最近小説読んでないな」

読書法の本を楽しむと同時に、普段読まない本にも挑戦したい! という冒険心も生まれてきました。

小説をしばらく読んでいない。
就職してから本当に読んでいなかった。

『セールスの基本』とか『目標達成の時間術』とか仕事に直結するような本ばかりだった。大学生の時は友達から紹介してもらった森博嗣シリーズが気に入って、よくミステリー小説なんかも読んでいたのになぁ。

そんなわけで、小説にも手を付けてみることにしました。

仕事も無いし、暇だし、長編小説でもチャレンジしてみようかな、と。
でも集中力が書けてしまっているから、難しいのは読めないなと思い

選んだのは「三国志」

中高生の時に吉川三国志にもの凄くドハマりして、武将の名前100名超を覚えていて、事あるごとに三国志の解説本を読み漁っていたことを思い出します。※ちなみに、2018年の新婚旅行も三国志ツアーを選び成都に行きました

とはいえ、小説モノは吉川三国志しか読んだこと無い。
「他の作家の書いた三国志も読んでみたい!」
「こんな機会、逃したら勿体ない!!」
「東京に復帰したら時間が取れずに読めなくなるかもしれない!!!」

そう考えた私は、宮城谷三国志と迷った結果、北方三国志に手を付けることにしたのでした。


実用書ばかり読んでいると、小説って、なぜだか軽んじてしまうものなんですよね。
読んでも役に立たないでしょ?ただの娯楽でしょ?って。
でも、読んでみてよかった。

実際そうでも無かった。
実用書なんかよりずっと人間味の深さが身についた。

小説のアウトプットってとても難しくて、
読み手がどこまで知っているか、書き手がどこまで説明するべきか
話のあらすじをまとめるのが難しい
登場人物がどんな人なのかをいちいち説明する必要がある
……これらを簡潔に説明しなくてはいけないんです。

本当難しい。

「この間は◇◇の戦いを描いていました!」
「登場人物の○○がカッコよかった!」

「登場人物の△△が哀愁漂っていた!」
「登場人物の××の忍耐力がよかった!」

もう、この程度しか出てこない……orz
本当語彙力無いな私。

でも当時は言葉に出来なかっただけで、

毎回、ブログに記述した言葉に違いはあれども、
毎回同じところに感動していることに気付き始めました。

どんな偉人でも不遇の時代はある。
不遇な人が不遇の時にどう稼働してブレークスルーしたか


自分も今不遇に感じているけど、それは誰にでも起きることで
人間として欠陥があるわけではなく、ただ「活躍の時期ではない」だけなのかもしれない。
活躍の場を与えられたときにすぐに行動するために、水面下で準備する時間も大切だ。

つまりそれって……
「夜明け前が一番暗い」

ってことじゃない?

なんかそんな勇気を与えられていきました。

ストレスをエクスプレッシプ・ライティングする

ところで「エクスプレッシプ・ライティング」とう言葉を知っていますか?
なんだかコーヒーの苦い版みたいな響きですが、違います。

物書きの方には良さげなアレです。
エクスプレッシブ・ライティングとは…?

自分の思ったことや感情を紙に書き出すことで、メンタルが強くなりストレスが大幅に消えていく方法です。1日20分以上行うと特に効果が高いです。

出典: 東洋経済オンライン

小説を読んでいくと、自分だけが受けているような理不尽な扱いや中傷を登場人物も受けていたりして、同じような境遇の人を物語の中から見つけることがあります。

自分と重ね合わせて文字にしていくと、抱えている不安や悩みがじわじわ出てきます。
これってエクスプレッシブ・ライティングと同じだと思うんです。
紙ではなくWEB上ではありますが、ネガティブな思いを文字起こしすることで、だんだんストレスが緩和されていくように思えました。

小説にトライしてよかった

ただの娯楽だと思いナメていましたが
私にはとても良い影響がありました。

役に立ちそうなものばかり選ぶのを辞めて、
役に立たないけど気になるものを選択することで

一味違った経験を得ることができるみたいです。

要点を探す訓練


あらゆるジャンルの読書に共通して変わったこともあります。
「付箋を有効活用するようになった」

本を読んでいて、本当に良かったフレーズや、筆者が伝えたいであろう要点、個人的に目から鱗だったところ、などを後から記事にできるよう、付箋で記録するようにしました。

ちなみに、付箋のつけ方で憧れなのは女優の美村里恵さん(ミムラ)です。
NHKの深夜の番組でこう仰っていました。

本からはみ出す長さによって興味の度合いをはかるバロメーターにしています。カラーで分けて、初めて知ったことが青、黄色が共感したこととか、ピンクはただ好きなだけとか、

(SWITCH インタビュー 達人達 出口治明×ミムラ)

ただの付箋、されど付箋!
工夫次第で多くの情報量が得られることが驚きでした。


こうして要点を探しながら本を読んでいくと、
日常生活でも人の話から要点を無意識に探すようになってくるんですよね。

仕事においても、お客さんのニーズを聴いているうちに「実はこっちのほうが要求度が高いんじゃないか」とか、些細なところから何かを読もうとする力が働いてくる。

客先に行ったときに、少しずつ私の方から質問を投げかける機会が増えてきて、営業にも少しずつ影響が出てきたのでした。つづく

今日のひとこと
・普段と違うテーマに手を付ける
・一見役に立たなそうなものから大きな気づきを得ることもある
・読書は要点を探す訓練。そして会話の訓練。