【ブログで自己肯定感を高めた日記 1】ブログ黎明期

皆様、年末年始いかがお過ごしでしょうか。
私は11月のDTS活動→12月のお誕生日+仕事での年末商戦などなどなどで充実しすぎて瀕死の状態です。(!)
前回の「ブログでメンタルを鍛える方法」を最後に、更新もストップしておりました。

さて、ブログ繋がりで、過去の経験を振り返りつつ自分語り形式で徒然と書いていきます。

なおお正月休み中に何万文字を書けるかこっそりトライアルしております。

ブログが流行り始めた2006~7年ごろ

「ブログ」というものが世に出始めたのは、私が大学生だった頃。
2006~7年前後だったと記憶しています。
当時のブログは 『ITに強い人・流行りもの大好きな人などが手を付けるもの』というイメージでした。
無料ブログサービスの存在もあまり知られていなかったかと思います。

まだコミュニケーションがケータイのメール中心でした。
スマートフォンは普及前。
LINEやTwitterが出てくる前の時代のお話です。

それでも、大学生が1人1台ずつ自分専用のPCを持ち始めたのもこの頃で、
Windows XPやVistaのノートパソコンを学内に持ち込む大学生が急増した時代でもありました。

さて、そんな中で当時大学生だった我々に、ブログの原型のようなSNSが登場し、
爆発的な人気を博すようになりました。

『mixi』です。

今は殆ど耳にする機会が無くなってしまいましたが、当時あのサービスは実に革新的でした。
自分のブログサイト(日記とよばれていた)のようなものを持ち、繋がった友人と相互に見せ合う形式のものでした。

アレをブログの礎にした人も多いのではないでしょうか。

WEB文章でコミュニケーションを取ることの魅力

当時の私は人とコミュニケーションを取ることがとても苦手な若者でした。
自分のハマっているモノや思っているコト、好きなミュージシャンや昨日起きたこと。
そんな自己開示を人に伝えることが出来なくてもどかしい気持ちをいつも胸に抱えて生きてきました。

私の話なんか、きっと誰も面白がってくれないだろう。
自分ごときの話をするなんて身の程知らず過ぎる。

……コミュ障の思考回路はそんなもんです。
話したいネタは沢山あるのに、人様に迷惑を掛けられないから口になんかできない。

そんな思考回路を一転してくれたのがmixiでした。

最初は人に日記を見せるということがなんとも不思議な感覚でした。
何を書けば良いかわからない私はとりあえず身近な思い付いたことをネタに
細々と書いてみました。

「スーパーでいよかんを買ったのでこれから食べる」というだけの内容をシュールなポエム調にしてみたり
流行のドラマに独特な切り口でツッコミを入れてみたり
好きだったマニアックなロックバンドの紹介をしてみたり。

友人の投稿でユニークな文体や改行の仕方があれば、真似してみたりもしました。

そして学校でクラスメートに会ったときに
「千晶ちゃんの日記って面白いよね。つい笑っちゃうよね」なんて言われた日には
それはもう!
日頃挨拶しか交わさないような人が私の日記を読んでくれて
自分がどんな人なのか分かってくれる。それが嬉しくて嬉しくて。

考えていることを好きなだけ人に伝えることができる。
話題がつまらなければ、相手が『閉じる』ボタンを押せば良いだけ。
迷惑そうな顔をされてこちらが委縮する必要がない。

そんな魅力にとりつかれて、私は常々日記のネタを探し
どうアレンジすれば面白おかしく伝えられるのか
頭がいっぱいになっていきました。

そんな感じで私はWEBで文章を発信すること=楽しいこと
だと思うようになっていきました。

友人がブログを始めた

mixiブームの最中、それで飽き足りなくなった男友達2人。
とうとう私の周りでも 『ブログ』というものに手を付ける人が現れました。

彼らは2人で合作するかたちで、日々の出来事をユーモラスに綴っていきました。

友人Aは、声優を目指していて、最近注目しているアニメの話を。
友人Bは、放送局でADのバイトをしていて、そこで起きた事件を。

このような感じで、それぞれテーマを持っていて、それに沿ったものを不定期でUPしていました。

読み手としては、連続ドラマや連続小説を読んでいるようで
更新されるのがとても心待ちでした。

今私が、「1ブログ1テーマにした方が良い」を考えているのはこのことを思い出すからだと思います。テーマが決まっていると、続編が楽しみになるんですよね。

残念ながらその後、ブログの2人は喧嘩別れの形で閉鎖してしまいましたが……。

それでも、一般人がWEB上で自分の意見を発信していくことができる時代の到来をひしひし感じ始めていました。

それが2006~7年のお話です。(つづく