「読まれるブログのポイントってどうなんだ?」
そう思い、ブログ関連書籍を読み比べてみました。
複数の書籍に共通して書かれていることは重要ポイントだと考えています。
見えてきた共通ポイントを5つ、ご紹介したいと思います。
読んだ本7冊
Kindleに頼り、一晩で7冊を一気読みしました。
KindleUnlimited(読み放題サービス)は「話題の本」を読むのには向いていないですが
「関連書籍にざっと目を通す」という使い方にはとても便利ですね。
調べもの向きです。
Kindle上で「ブログ」で検索して出てきたもの順です。
「副業ブログで月に35万稼げるアフィリエイト(手持ち)」「「Chikirinの日記」の育て方」「ブログのアクセス数を10倍アップさせる24の質問」「ブログの成功技術」「ブログの書き方講座: 個人ブログ月間100万PVの手法」「世界一カンタン ブログの勉強: 誰も教えてくれない!ブログの書き方を大公開!」「コロナでも在宅で3万安定して稼ぐ ブログ、超基礎講座の入門書」
自費出版も含まれているせいか、正直、内容は玉石混合でした。
「セミナーの案内状」みたいな内容で2~3分で終わってしまったものも中にはありました(;^_^A
共通して書かれていたこと まとめ
1)誰かの悩みに向けて発信する
「そう、この情報知りたかったんだ!」
そう思って読み手はブログをクリックします。
読み手は何か問題を抱えていて答えが知りたい、
自分の納得いく意見を聞きたい、新しい情報が欲しいetc.
何かしらの“ニーズ”を持っています
的確な表現がありました。
ユーザーが抱える悩みを徹底的に洗い出し、それを解決する記事を書くだけです。(ブログの成功技術より)
これ、当たり前のことではありますが、いざ書くときには
非情に難しいポイントなんですよね。。。
読み手メリットがある文章より
「今日起きた出来事、こうで、こうで……」とつらつら書く方が楽ですしね(;´Д`)
「ぜったいにこの記事ウケるよ!」という判断はとても難しいですが
面白くさせるサービス精神は必須ですね。
2)結論から書く
「結論から書く」ということの重要性も多くの書籍で述べられていました。
とくに「ブログの1行目は、2行目を読ませるためにある」と言われています。
読み手は冒頭で有益かどうかを判断してしまいます。
(「閉じる」ボタンって怖いですよね)
映画などであれば「ラストが面白ければ良い映画!」となる訳ですが
ブログってそうはいかない、、、
1行目は特に気合い入れて書きたいものです。
3)口語で書く
口語VS文語 については、意見が分かれていましたが、
口語派の方が多かったです。
(うちわけ)
口語派:3冊
文語派:1冊
言及なし:3冊
“話しかけるように” 書きましょうというコメントが印象的でした。。
「書いた記事はアップする前に音読して
違和感が無くなるまで何度も修正してからアップするように!」
と書かれているものもありました……!
こういうひと手間で、出来上がりが変わっていくんでしょうね、きっと。
“庶民派”のブログは口語、“専門性”の高いブログは文語、と
使い分けるのも良いかと思います。
4)タイトルはキーワードから逆算する
前回のブログにも記載しましたが、
タイトルとSEOの相性も大事です。
たとえば
「在宅ワーク」
「在宅勤務」
「テレワーク」
上記であればどれが多く使われているか?
という点にはこだわったほうが良いです。
次に「在宅勤務」の次に何が来るのかを調べます。
Googleの予測変換機能を見てみると、コンナカンジ。
「英語」「Google」「とは」など検索されやすいキーワードのヒントが出ているので
上手く活用できればベスト! です。
「在宅勤務 暇」とかすごくわかる(*´з`) 私も検索しちゃうかも
最後に : 楽しく続けるのが一番!
最も満場一致だったテーマ。それは……
書いていて楽しいことを書く!
私もそうだと思います!
テクニックも必要でしょうけど
書いてて楽しくなる記事、ワクワクする記事に勝るものは無いですね(*’▽’)
楽しんでいきましょう!