1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法 Kindle版 クリス・ギレボー (著), 本田直之 (著)

読んだきっかけ

以前参加した読書会で紹介されたのがきっかけです。訳者の本田直之さんも、ビジネス書作家の定番となっていますね。そんな彼の代表作と言える本書、一度読んでみたいと思っていました。起業と言うより、この本この作家がどんなものなのか、好奇心から手に取った本です。

内容

実際に初期コスト一万円前後で起業した人達のエピソード、成功した理由の分析、起業するためのコツや心構えなど丁寧に書かれています。
趣味の写真撮りからブライダル業界のカメラマンとして独立した話、リストラを機に布団の販売を始めて商売繁盛した話、マイル(ポイント)の使い方に疑問を持ちマイルのディーラーとして新たなビジネスを立ち上げた話etc.

個人的にためになったのは以下の箇所。

① 包括的な内容ではなく、特定の問題に的を絞ろう。「ビジネスコンサルタント」や「ライフコー チ」になろうとしてはいけない。 ② 1時間 15 ドル(1500円)のコンサルタントを信用する人は いない。値段を低く設定しすぎないこと。副業なら毎週 40 時間割くのは無理だろうから、あなたが その仕事にかける1時間に対して100ドル(1万円)を目安に、それに相当する定額料金を請求し よう。

色んなお客様を呼ぼうとおもってつい間口を広げてしまいがちですが、却ってターゲットを絞ったほうがうまくいくことって多いんですよね。
値段を不当に低く見積もらないのも納得。たとえばタダのセミナーって変な勧誘されそうで怖いけど、1000円でも支払うと安心感がありますしね。

まとめ・感想

タイトル通りの内容をそのまま一冊にしてくれている良書です。このタイプのタイトルの本は、いざページを開いてみると「これ絶対一万円じゃできないじゃーん!」と叫びたくなる内容が書かれていることもままありますが、

本書は始終一万円以内(原作は100$)の起業家のエピソードで統一されています。

精神論にも走らず、具体例も充分に備えられた本書。

自分でも起業できることがあるんじゃないかと思わせてくれます。

(私は、会社員の方が良いけどね)

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