【読書記録】最近読んだ本 2020年1月

最近読んだ本。
自分のメモも兼ねて、記録していきます。
ブログで自己肯定感を高めた日記」を書き上げるまでは、この方法で進めていきたいと思います。

最近、中検の勉強をしているので、
読書量は減りつつあります。ゆっくり本を読む時間を持ちたいな。

『Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』
クリスティーン・ポラス、夏目 大

「礼儀正しさ」と表紙には書かれていますが、良い人間関係が効率的な仕事の運営に必要だという事を説いた本です。

大学生全般を貶める発言を聞いた(誰も個人的に貶められたわけではない)グループは、そうでないグループに比べ、アナグラムのテストの結果が 33 パーセントも悪くなり、ブレーンストーミングでも思いつく創造的なアイデアの数が 39 パーセント少なくなった。

職場で誰かから無礼な態度を取られている人について次のようなことが言えるとわかった。 ・48 パーセントの人が、仕事にかける労力を意図的に減らしている。 ・47 パーセントの人が、仕事にかける時間を意図的に減らしている。 ・38 パーセントの人が、仕事の質を意図的に下げている。

なかなか衝撃的な実験結果です。

『キチガイ地獄』 夢野久作

夢野久作先生の小説は、いつも最後に混乱させられます。本書も同じ。

記憶喪失した男が過去を語る話なのですが、
そもそも語ることが妄想なのか、実在の事件だったのか、
誰に語り掛けているのか、男の居場所は監獄なのか病院なのか。

色々と気になってつい読み返してしまう作品です。

『じつは稼げる[プロ講師]という働き方』 濱田 秀彦

「講師業」あこがれます。
そのなり方や日常のスケジュール、つかみどころのない聴講者への対応など
実体験に基づいたとてもリアルな生活を知ることができます。
「研修エージェント」なる存在は、本書で初めて知りました。

「7つの力」を育てるキャリア教育―小学校から中学・高校まで』諸富祥彦

最近教育業界へプロボノ活動を行っています。
その中でも、社会人参加者としてとても興味深いのが「キャリア教育」。

子供たちの将来のキャリア形成を考えるきっかけをつくる授業です。
自分も自身の経験をもとに、授業をしてみたい! と思い、まずは現状の取り組みを知るべく手に取った本です。

近所の大人たちに職業インタビューをさせに向かわせたり、
どんな人になりたいかを考えさせたりする各所の取り組みが紹介されています。

7つの力とは「出会いに生き方を学ぶ力」「夢見る力」「自分を見つめ選択する力」「達成する力」「七転び八起きの力」「社会や人に貢献することに喜びを感じる力」です。
なかでも「夢見る力」の育成は本当に必要だと思います。

『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』グレッグマキューン

仕事は選択と集中が必要です。
本書は特に 「切り捨てる力」にフォーカスをしています。

「仕事の依頼を一度断ると相手の心情を損ねてしまう危険性があるが、最終的に相手の信頼に結びつく」というフレーズが印象的。

目先の評価より、最終的にどのような評価を得たいのかを考えることは大切ですね。

『宮廷神官物語 九』 榎田ユウリ

本シリーズは3か月に1巻のペースで発行されているようです。
本巻も、発行を待ちわびていました。

宮廷の後継者争いで8巻までは緊迫した状態が続いたのですが、
本巻は急に短編集になり、番外編のようなお話になり、平和な宮廷の様子や小事件を扱ったほのぼのとしたファンタジー小説になっています。

不穏な雰囲気で8巻が終わったので、一度テンションを緩めて、張り詰めた10巻に進むのでしょうか。 良い意味で肩透かしを食らった9巻でした。(しかし面白い)